武井壮いとこが競輪1着 一族に驚きの声
陸上・十種競技の元日本チャンピオンでタレントの武井壮(42)のいとこの競輪選手、武井大介(34)=千葉・86期=が9日、取手で開催中の競輪のG3「水戸黄門賞」9R『レインボーカップA級ファイナル』に出場し、1着に入った。
武井大介は「優勝賞金の112万円は大きい。来年は3月(名古屋)、5月(静岡)と2回もダービー(日本選手権)がある。賞金を稼いで両方とも出たい」と後半戦への意気込みを語った。
いとこの武井壮はこのニュースを受け「オレは走ったら速えけどいとこはチャリ漕いだら速えのよ。。あんまり知られてねえけどオレのいとこは競輪選手。。。」とツイートした。
ファンからは「すごいですね」「知らんかった!」「武井一族、侮れぬ…」など驚きの声がツイッターに寄せられていた。
武井大介は事故点の影響で今期(1~6月)A級1班に降格したが、本来はS級上位で活躍できる実力者。今回、特別昇級でS級2班に上がる(10日付け)が、来期(7~12月)はS級1班に戻ることが確定している。
昨年は日本選手権(名古屋)、寛仁親王牌(弥彦)と2つのG1に出場。08年はG1競輪祭(小倉)、G2ふるさとダービー(福井)、09年はG2東西王座戦(高松)で決勝に進出している。