【競輪】岸和田G1でよしもと新喜劇

 「G1・第66回高松宮記念杯競輪」(18~21日・岸和田)のPRのため、岸和田市公営競技事業所・牟田親也次長らが10日、競輪評論家の井上茂徳氏を伴って、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 武田豊樹(茨城)、神山雄一郎(栃木)、平原康多(埼玉)、深谷知広(愛知)ら昨年当所で行われたKEIRINグランプリに出場した選手がそろって参戦。特に高松宮記念杯連覇のかかる稲川翔(大阪)は、地元戦だけに万全の態勢で強敵を迎え撃つ。このタイトルV2、グランドスラムを達成した井上氏は「6月は1年の中でも、最もタイムが出る季節。トップレーサーによるスピードあふれる攻防に期待してほしい」と見どころを語った。

 イベントも盛りだくさんで19、20日(2、3日目)は競輪場で会えるアイドルとしておなじみの「スピーチーズ」がライブ、20日(3日目)は桂小枝がお笑いライブ、21日(最終日)は池乃めだか、吉田ヒロ、西川忠志らが出演する「よしもとミニ新喜劇inきしわだ」が行われるだけでなく、21日(最終日)は2015年度の競輪イメージキャラクターの柳ゆり菜が来場する。「ミニ新喜劇に地元のガールズケイリンレーサー白井美早子も出演します。違う一面に注目してください。売上目標は105億円です」と牟田次長は力を込めて語った。なお、白井美早子は21日(最終日)ミニ新喜劇だけでなく、梅田夕貴(福井)、岡崎優美(岡山)とともに「ガールズケイリンカフェ」で写真撮影&接客サービスを行う予定。

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