【競輪】神奈月が函館でものまね連発
「サマーナイトフェスティバル・G2」(23日、函館)
ものまねタレントの神奈月(49)が、ナイターレースで熱戦を繰り広げられている函館競輪場で、ものまね爆笑ライブを行った。ジャイアンツファンで知られる神奈月は「闘魂込めて」の曲に乗って原辰徳監督のものまねでスタート。「(広島戦の)マツダスタジアムに来る予定を変えて、函館競輪場に来ました」と話して、詰めかけた競輪ファンから大声援を受けた。
その後、競輪のレースにも負けないスピード感抜群の早着替えで井上陽水、槇原敬之、TUBE、松山千春、大友康平、さらにサッカー南アフリカW杯・パラグアイ戦でPKを外したときの駒野友一(磐田)の顔マネを挟んで、最後はクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーと立て続けに持ちネタを披露。
それでもレースとレースの合間で、約15分と限られた時間だけに、代名詞でもある武藤敬司のものまねまでたどり着けず、お客さんからブーイングを受ける場面も。最後は「次のステージでは必ず武藤をやりますから」と苦笑いで控室へと引き揚げた。