【競輪】向日町にツインズシスターズ
「平安賞・G3」(1~4日、向日町)
村上義弘、博幸のS級S班ブラザーズを筆頭に稲垣裕之、川村晃司ら地元勢、今年G1V2の新田祐大(福島)に井上昌己(長崎)、後閑信一(東京)らが熱戦を繰り広げている開設65周年記念シリーズが京都向日町競輪場で1日に開幕。この熱戦に双子の森本育子さん、季子(としこ)さんの2人がフラッグガールとして花を添えている。
育子さんは6月のG1高松宮記念杯(岸和田)以来、2回目のフラッグガールを担当。季子さんは1月末からのG3奈良記念と、高松宮記念杯に続いての登場となる。
育子さんは「レースはすごく迫力がある」と間近で見る熱戦に表情を輝かせ、季子さんは「ちょっと落車とか心配かも」と激戦を走り抜く選手たちを気遣った。
「プライベートでも一緒に競輪を見に行ったことがある」という2人。初日はあいにくの雨でレインコートを着ての登場となったが、4日の最終日まで開催を盛り上げる。
2人は森本育子&季子の公式ブログ「Twins Diary」を更新中。