【競輪】熊本G3を盛り上げるPR女子
「火の国杯争奪戦・G3」(10日開幕、熊本)
昨年のKEIRINグランプリを制した武田豊樹(茨城)に浅井康太(三重)、平原康多(埼玉)、村上博幸(京都)、稲川翔(大阪)らS級S班を筆頭に小松崎大地(福島)、松谷秀幸(神奈川)、日野博幸(愛媛)ら元プロ野球選手も参戦。地元・熊本勢からは中川誠一郎、合志正臣、松岡貴久、西川親幸、野口大誠、下田和美ら登場する豪華なG3シリーズが、10日に熊本で開幕した。
『滑走路』と選手間で呼ばれるほど直線が長いバンク(1周500メートル)での熱い戦いに、今年も花を添えるのが、熊本競輪PRガールのHARUKAさん。13年4月から場内イベント、1着選手インタビューなどで活躍している。今回はG3とあって、HARUKAさんは前検日(9日)から精力的に選手へ取材を敢行。中川誠一郎と合志正臣に近づいたときは、大勢のカメラマンが押し寄せて、多くのフラッシュが浴びせられた。
最近のHARUKAさんは熊本だけでなく、各地の競輪場にも出向くとのこと。「どこの競輪場でもおじさんが多いですよね」と言うが、無料送迎バスに乗り込んで競輪場に向かうのは『通』になった証拠だろう。「今回は場内をウロついています。競輪ファンのおじさんたちと車券談義をするのが楽しみです。みなさん、熊本競輪場に来てくださいね」と自身と熊本G3を大々的にPRしていた。