【競輪】南関作戦が成功、松坂G3制覇

記念2回目の優勝を決めた松坂英司
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 「ゴールドカップレース・G3」(1日・京王閣)

 11Rで決勝戦が争われ、南関ライン3番手の松坂英司(41)=神奈川・82期・S1=が、最終3角から抜け出して優勝。2014年6月の川崎(花月園メモリアル)以来、2回目のG3制覇を果たした。

 S級初戦だったスーパールーキーの吉田拓矢は、最終ホーム8番手からまくったがタイヤ差の2着だった。

 南関勢が5人で結束したラインの威力を見せつけた。3番手から優勝をもぎとった松坂は「ラインのおかげ。5人みんなが仕事をしたから優勝できた」と勝因を分析。7月にデビューしたばかりの新人に、簡単に記念優勝はさせなかった。

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