【競輪】ヤングGPは野口大誠が優勝
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「ヤンググランプリ2015」(29日、京王閣)
11Rで行われたヤングGPは野口大誠(26)=熊本・105期・S2=が優勝。最終1角からのまくり上げた野原雅也(福井)マークから、直線で差して、新人選手の登竜門レースを制した。2着は2角からまくり上げた川口聖二(岐阜)が入り、野原は粘り切れず3着だった。
優勝した野口は「このメンバーで(脚力的に)上位の野原君の後ろと決めていました。そこを逃したら優勝はないと思って臨みました。3・85から92にギアを上げたのも当たったと思います。今回はまくり追い込みで勝ちましたが(将来は)九州を代表する先行選手になりたいです」と語った。