【競輪】向日町で五輪支援のG3戦開催
「G3・第2回国際自転車トラック競技支援競輪」(2月5~7日・京都向日町)のPRのため、京都府自転車競技事務所・岸本勇雄所長らが28日、出場する藤木裕(31)=京都・89期・S1=と、マスコットキャラクターのムコリンムッチーを伴って、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定を契機に、国際自転車トラック競技大会に出場する日本選手を支援するために新設されたタイトル。地元で必勝を期す藤木は「この地元戦を目標に仕上げている。自力もまだまだいけるが、今回は近畿地区に若手の先行選手が多いので何でもやりたい。目指すは優勝」と力こぶ。
また、平行してガールズケイリンも行われる。女子トップクラスの奥井迪、児玉碧衣に地元の山路藍、山本レナが挑む。「イベントも多数用意しています。30億円は売り上げたい」と岸本所長は目標を掲げた。