【競輪】向日町にフラッグガールが登場
「国際自転車トラック競技支援・G3」(5~7日、向日町)
藤木裕(京都)、稲毛健太(和歌山)、神山拓弥(栃木)、山口富生(岐阜)、鈴木竜士(茨城)らS級レーサーが激戦を展開するG3シリーズに、同時開催で児玉碧衣(福岡)、奥井迪(東京)、長沢彩(愛知)、戸田みよ子(広島)、山本レナ(京都)らが参戦するガールズケイリンで盛り上がっている。
その熱戦に花を添えているのが、2人のフラッグガール。今回は寺内りくさんと笠垣有樹子さんが務めている。
寺内さんは競輪関係の仕事が多く、近畿地区でフラッグガールの常連。1着者インタビューの前後には、カートを巧みに運転し、選手をエスコートしている。「(初日2Rで1着の)児玉碧衣さんは『初めて乗る~』ってうれしそうでした。かわいかった」と、間近で見たガールズレーサーに感動。笠垣さんは向日町競輪での仕事が初めてとのこと。「競輪は本当に迫力ありますね。テレビで見るより、実際に見るのがいいですよ」と『生』観戦をオススメしていた。
2人はフラッグガールだけでなく、表彰式などのアテンドもこなす。最後に「みなさんのご来場をお待ちしています」と笑顔でPRした。