【競輪】奈良G3、曙がトークショー
奈良競輪の開設65周年記念「G3・春日賞争覇戦」(20~23日)のPRため、奈良県営競輪場の加藤博場長、日本競輪選手会の田中祥之・奈良支部長ら関係者が16日、マスコットキャラクターの飛天ちゃんを伴って、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
出場選手は豪華な顔ぶれ。昨年のKEIRINグランプリ覇者で賞金王の浅井康太、MVPの新田祐大、平原康多、園田匠とS級S班が4人。地元勢は三谷将太、竜生の兄弟レーサー、元阪神タイガースの伊代野貴照ら若手が迎え撃つ。
今開催はイベントも盛りだくさん。2日目(21日)は、ゆるキャラ界のS級S班として大暴れのふなっしーが来場。最終日(23日)には、大相撲の元横綱でプロレスラーの曙がトークショーを行う。加藤場長は「売り上げ目標は60億円。7月からは近畿地区で初めてのミッドナイト競輪も開催します」と意気込んだ。