【競輪】名古屋G1に天龍源一郎登場
今年2度目の名古屋決戦!「G1・第67回高松宮記念杯競輪」が16日から19日まで、愛知県名古屋市の名古屋競輪場で開催される。このPRのため、名古屋競輪組合の松浦康世主幹ら関係者が10日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
3月の名古屋ダービーの覇者・村上義弘(京都)をはじめ新田祐大(福島)、武田豊樹(茨城)らトップレーサーが集結。中部地区も浅井康太(三重)、深谷知広(愛知)など、分厚い布陣で迎撃態勢を敷く。松浦主幹は「名古屋での高松宮記念杯は初開催。97億円の売り上げを目指します。地元の愛知勢では5月の静岡ダービーで2着した吉田敏洋選手が絶好調で、初G1制覇に期待」と力を込めた。
キャンペーンガールの中村みゆさんは「名古屋では3カ月ぶりのG1。トップ選手の熱い走りを見てください」、峰のりえさんは「地元のアイドル『OS☆U』が毎日、ミニライブをやりますよ」とPR。今回はイベントも盛りだくさんで、18日(3日目)は元プロレスラーの天龍源一郎、19日(最終日)は中日ドラゴンズOBの小田幸平が来場し、トークショーを行う。