【競輪】福井G3電投キャッシュバック
開設66周年記念「G3・不死鳥杯」が7月2日から5日まで、福井競輪場で開催される。このPRのため、福井市商工労働部公営競技事務所の加畑博幸副所長ら関係者が28日、福井支部の田中俊充選手とともに大阪市のデイリースポーツを訪れた。
S級S班は浅井康太、新田祐大、武田豊樹、稲垣裕之の4人が登場。2連覇中の地元のエース・脇本雄太はリオ五輪の準備で欠場するが、留守を預かる田中は「昨年の記念はファンサービスのかき氷を作ってましたが、いつも以上に練習をしてきた。決勝進出が目標」と覚悟を語った。
売り上げ目標は55億円。加畑副所長は「電話投票に力を入れており、今回の記念は毎日5人にフクイという意味で2万9100円をキャッシュバックします」と大サービスする。
イベントでは2、3日の両日にものまねの星乃泉水とお笑いのヒロシが来場。3日には脇本使用の競輪自転車フレームが出品されるチャリティーオークションが開かれる。メダリストになって価値が急上昇する前に、手に入れたい一品だ。