【向日町G3】「力になっている」と地元の声援を受け激走する稲垣裕之

 「平安賞・G3」(5日、向日町)

 厳しい展開も冷静な判断で乗り切った。初日8Rに出場した稲垣裕之(47)=京都・86期・S1=は、目標の纐纈洸翔(三重)が不発に終わるも最終3角から内に進路を切り替えて2着。「纐纈君が積極的に攻めてくれたけど、相手が強かった。まだ伸びそうな感じがあったので、3カ所待ったけど、苦しそうだったので切り替えた」と勝負どころで俊敏に立ち回り、勝ち上がりを決めた。

 今年は6月に股関節の手術を受けて長期欠場も「復帰3場所目。場所ごとに良くなっている感じ」と状態面は上昇ムードだ。

 現行バンクで最後となる地元記念で気持ちはいつも以上に入っている。「いつもですけど、声援は聞こえているし、力になっている」とファンの声援に応えるためにも2次予選では負けられない。2日目の出番は7R。貴志修己(和歌山)に乗って決め脚を見せる。

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