【競輪】荒木伸哉が切れ味を発揮 玉野との相性も上々

 「ミッドナイト競輪チャリロト杯・F2」(20日開幕、玉野)

 2012年にG1・オールスター競輪に出場したこともある荒木伸哉(37)=静岡・87期・A1=が、V争いに名乗りを挙げる。デビューしてから今年で15年目となるが、スピードレーサーとして名をはせたタテ脚は健在。2場所前の伊東F1のA級初日特選では、4車結束した北日本勢を最終2角7番手からの痛烈まくりで、一気にのみ込んだ。

 今年の序盤はリズムに乗り切れず苦戦が続いていたが、暖かくなってきた3月から状態は一気に上昇。近況は3場所連続で決勝に進出を果たしている。

 今回の舞台となる玉野は、09年2月にS級でも決勝に乗ったことがあるように相性は上々。初日特選7Rは主導権奪取が濃厚な清水裕友(山口)-沖本尚織(広島)の後ろを選択。自慢の切れ味を発揮してゴール前で突き抜ける。

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