【競輪】地元の宮安利紗が2日目も好走を見せる

 「ミッドナイト競輪・チャリロト杯・F2」(11日、玉野)

 地元バンクで宮安利紗(25)=岡山・106期・L1=が好走を見せた。初日1Rは中嶋里美(愛知)の後位をぴたりとマーク。まくり追い込んできた石井寛子(東京)には及ばなかったが、中嶋に離れることなく追走して3着に入線。地元戦での決勝進出へ向けて好発進を決めた。

 8月の佐世保で約2カ月ぶりの決勝進出を決めたが、その後は練習中の落車もあって2場所を欠場。調子が上がっていただけに、残念なアクシデントとなった。復帰後も2場所を消化して4着が最高と停滞していたが、今回は初日の動きを見る限り今回は十分、勝負になる状態だ。

 7月の地元戦では5、5、7着と見せ場なく終わったが、今回は初日3着で十分に決勝を狙える状況。2日目2Rは1番車と好枠で登場。枠の利を生かして前々へと動き、2日連続で車券に貢献してファイナルの舞台を目指す。

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