【玉野競輪】単騎の五反田豊和が最後方からまくって高配当を演出
「ミッドナイト競輪・オッズパーク杯・F2」(16日、玉野)
オープニングレースは3連単で7万円台の高配当となったが、穴党を歓喜させた立て役者は五反田豊和(42)=宮崎・80期・A3=だった。
レースは川島聖隆(香川)-幸津博(徳島)が抑えに入るが、八嶋稔真(北海道)-梶山大輔(神奈川)が突っ張って主導権争い。これによって終始最後方で脚をためていた単騎の五反田にチャンスが訪れた。最終バックでまくりを放って前団をのみ込んだのだ。
「単騎だったんで、流れをよく見てから」と会心の勝利にニッコリ。これで今年は3勝目となったが、初日の走りを見せつけられては準決も目が離せない。穴党を再度喜ばせるか注目したい。