【13日・川崎11R 関東オークス】今年は南関東勢にもチャンス
JRA勢の主力はメイショウヒサカタで、オープン特別を含めてダート3勝の実績。前走の兵庫CSでは牡馬に完敗したが、牝馬同士のここなら力上位だ。
ララプリムヴェールは新馬戦こそ2着に敗れたが、続く未勝利、500万下と2連勝。未勝利戦は楽勝で、500万下も出負けしながらも完勝と、まだ底を見せていない。
南関東勢では、5月3日の牡牝混合の東京湾カップ(船橋)を逃げ切って重賞初制覇したクレイジーアクセルに注目。ここへ来て走りに安定感が備わってきており、血統的に長い気もする2100メートルもマイペースで逃げられれば粘り込む可能性も十分だ。
地元期待はゴールドパテックで、昨年11月にはローレル賞(川崎)を快勝。暮れの東京2歳優駿牝馬と、5月の東京プリンセス賞では一線級牝馬相手にともに3着に食い込んでいる。