【14日・園田11R DASH柳津・福山駅前開設50周年記念特別】キクノソルが主役に返り咲く
キクノソルが再び主役に返り咲く。前走の兵庫大賞典はマイタイザンの逃げ切りを許したが、長くいい脚を使って2着に好走。3着には3馬身の差をつけ、地力の高さを示していた。園田移籍後、当地での重賞レース3戦を③②②着。なかなか重賞勝ちに手が届かないが、常に勝ち負けを演じており、文句なく兵庫競馬を代表するトップホースの一頭。引き続き体調も良く、きっちり巻き返す。
エイシンニシパはキクノソルと対戦した重賞3戦で全て後塵(こうじん)を拝した。ソル相手では分が悪いが、高いレベルで善戦は続けている。ソル以外のメンバーなら地力上位。ここも好レース。タガノヴェリテは園田では3戦全勝。JRA1600万下の強豪相手にもまれてきており、侮れない一頭だ。