【21日・園田11R 日本トーター杯】復調気配を示すクールフォールが今度こそ逃げ切る
B2級の1230メートル戦。10Rとの分割となり、現級では能力上位とみる馬たちがそろった。主役には前走に復調気配を示したクールフォールを推す。ゴール前で充実著しいダイシンクワトロに差し切られたが、好発からハナに立ち直線入り口ではいったん突き放した。内容は中身が濃く、高評価できる一戦。再び無理なく主導権を握れそうで今度こそ逃げ切る。
ハギノアグレッシブは兵庫入りして11戦、勝ち星こそないが全てのレースで5着以内を確保して着差も1秒以内の堅実派。3走前の2着からスプリント戦でも問題なく、改めて当地初勝利を目指す。
決め手の鋭いラブキーセキ、久々でも格上的存在のナムラアイアイサーにもチャンスあり。