“伝説の新馬戦”を勝ち上がったベストアプローチは京都2歳Sへ
「POG2歳馬特選情報」(2日)
〈栗東〉菊花賞当日の“伝説の新馬戦”を勝ち上がったベストアプローチ(牡、藤原英)は、引き続き川田とのコンビで京都2歳S(26日・京都、芝2000メートル)へ。地方から転厩した札幌2歳S勝ち馬トラスト(牡、中村)は3日にゲート試験を受け、柴田大とのコンビで東京スポーツ杯2歳S(19日・東京、芝1800メートル)へ向かう。萩S7着のスズカフロンティア(牡、橋田)はベゴニア賞(27日・東京、芝1600メートル)を予定。
〈美浦〉10年の牝馬三冠馬アパパネの初子で現在は美浦に在厩しているモクレレ(牡、国枝)が、近日中に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出されることになった。「成長を促すために放牧へ。これだけの馬だし、焦らずにやりたい」と国枝師。10月30日の東京新馬戦を勝ったビルズトレジャー(牝、田中剛)は19日の東京6R500万下(芝1400メートル)か赤松賞(20日・東京、芝1600メートル)を予定。