タガノビューティー 次走はシンザン記念

 「POG2歳馬特選情報」(18日)

 〈栗東〉朝日杯FS4着のタガノビューティー(牡、西園)の次走が、シンザン記念(1月12日・京都、芝1600メートル)に決まった。5着プリンスリターン(牡、加用)も同レースへ。僚馬で14着のエグレムニ(牡)、3着グランレイ(牡、池添学)は放牧へ。

 ホープフルS(28日・中山、芝2000メートル)の1週前追い切りが行われ、東スポ杯2歳S3着のラインベック(牡、友道)がCWで3頭併せ。6F81秒8-37秒2-12秒0の好時計を記録した。「動きはしっかり。ジョッキーの感触も良かったよ」と友道師。ブルーミングスカイ(牡、角居)もCWで3頭併せを行い、6F81秒7-38秒8-12秒1の好タイム。最先着に、小滝助手は「追いだすと後ろを置き去りに。自分から動けるようになってきましたね」と満足げだった。

 〈美浦〉ホープフルSの1週前追いは、深い霧に包まれた美浦Wで行われた。無傷2連勝でアイビーSを制したワーケア(牡、手塚)は3頭併せで併入。手塚師は「初めてしっかりと追った。相手は強いが、こちらも底を見せていない」と期待十分の表情。札幌2歳Sの覇者ブラックホール(牡、相沢)は、石川を背に併せ馬を消化。相沢師は「きょうはビッシリとやれたし、鞍上も“大丈夫”と言っていた」と満足げ。芙蓉S勝ちのオーソリティ(牡、木村)は長めから負荷をかけ、騎乗した池添は「まだ成長する部分はあるが、だいぶしっかりしてきた」とうなずいた。

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