ヨカヨカは休養を挟んで小倉のオープン特別か、小倉2歳Sへ
「POG2歳馬特選情報」(16日)
〈栗東〉13日の阪神で新馬勝ちした九州産馬ヨカヨカ(牝、谷)は、予定通り、休養を挟んで小倉のオープン特別か、小倉2歳S(9月6日・小倉、芝1200メートル)を視野に調整される。14日の阪神でデビュー戦を勝利したフラーズダルム(牝、松永昌)は放牧へ。次走は未定。
エイシンフラッシュ産駒のオーホンブリック(牡、吉村)は、推定500キロの好馬体を誇る。「動きは悪くないし、性格も素直ですよ。跳びが大きくて、これぐらいの距離が良さそう」と師。武豊とのコンビで、7月5日の福島5R(芝1800メートル)でデビュー予定。
〈美浦〉新種牡馬ドゥラメンテ産駒のディアマンテール(牡、国枝)が、28日の東京5R(芝1600メートル)で、初陣を迎える。姉にはハウメアや、シャドウディーヴァがいる素質馬で、鞍上は三浦。僚馬のエリカルーチェ(牝、父ルーラーシップ)と、ミエノムガール(牡、父トゥザワールド)は28日の東京6R(ダート1400メートル)でデビューを予定している。
〈函館〉14日の函館で新馬勝ちしたリメス(牡、栗東・松永幹)は、短期放牧を挟んで函館2歳S(7月18日・函館、芝1200メートル)へ。「調教では目立たなかったけど、実戦で良さが出ましたね」と松永幹師。13日の函館新馬戦を逃げ切ったラヴケリー(牝、栗東・高柳大)も同レースへ。