ダノンスコーピオンは近日中に放牧へ
「POG3歳馬特選情報」(23日)
〈栗東〉共同通信杯7着のダノンスコーピオン(牡、安田隆)は近日中に放牧へ出されるが、「春には間に合わなさそう。立て直しに時間がかかる。将来があるので、今は無理をしない」と安田隆師は話した。
19日の小倉で初勝利を挙げたゼンノインヴォーク(牡、四位)は、ゆきやなぎ賞(3月12日・阪神、芝2400メートル)で連勝を狙う。あざみ賞7着のトリップトゥムーン(牡、新谷)は3月20日の阪神6R(芝1200メートル)へ向かう。
シンザン記念9着のウナギノボリ(牡、音無)は若葉S(3月19日・阪神、芝2000メートル)へ向かう。同レースには、阪神で未勝利戦を勝ったショウナンアデイブ(牡、高野)も参戦。ディオ(牡、辻野)はスプリングS(3月20日・中山、芝1800メートル)に挑戦する。
19日の東京で新馬勝ちしたミッキーレタス(牝、高橋亮)は、3月19日の阪神6R1勝クラス(牝、ダート1400メートル)を視野に。
〈美浦〉ヒヤシンスSを制したコンバスチョン(牡、伊藤圭)はUAEダービー・G2(3月26日・UAEメイダン、ダート1900メートル)を予定。デイリー杯クイーンC6着のウインエクレール(牝、畠山)はスイートピーS(5月1日・東京、牝、芝1800メートル)で樫の権利獲りに挑む。
12日の東京1勝クラスを制したレディバランタイン(牝、加藤征)はフィリーズR(3月13日・阪神、芝1400メートル)とファルコンS(3月19日・中京、芝1400メートル)との両にらみ。僚馬で12日の東京未勝利戦を勝ち上がったソウテン(牡)はフローラルウォーク賞(3月21日・中京、芝1600メートル)か、同日の中山6R1勝クラス(芝1600メートル)へ。