ナミュールは桜花賞へ

 「POG3歳馬特選情報」(9日)

 〈栗東〉チューリップ賞で重賞初制覇を飾ったナミュール(牝、高野)は桜花賞(4月10日・阪神、芝1600メートル)へ。「レース後も無事でケロッとしています。いい状態で行かせたいですね」と高野師。弥生賞ディープ記念4着のジャスティンロック(牡、吉岡)は、松山との再タッグで皐月賞(4月17日・中山、芝2000メートル)へ。「休み明けで少し力んでいたし、展開もスローでしたからね。本番で逆転したい」と吉岡師。9着メイショウゲキリン(牡、池添兼)は、大寒桜賞(27日・中京、芝2200メートル)へ。

 1月の中京で新馬勝ちしたキタサンシュガー(牝、清水久)は、フラワーC(21日・中山、芝1800メートル)に挑戦。鞍上は引き続き坂井。デビューから無傷の2連勝でオープン入りしたデリカダ(牝、吉田)は、伏竜S(26日・中山、ダート1800メートル)へ駒を進める。

 〈美浦〉弥生賞ディープ記念を制したアスクビクターモア(牡、田村)は9日に宮城県の山元トレセンへ放牧に出た。次戦は皐月賞へ向かう。「レース後も元気いっぱい。まだ完成してないけど、その分、魅力はあります」と田村師。クロッカスSを勝ったトウシンマカオ(牡、高柳瑞)が美浦WでファルコンS(19日・中京、芝1400メートル)の1週前追いを行い、軽快な動きを披露。高柳瑞師は「状態はキープしています」と好感触だ。

編集者のオススメ記事

POG特選情報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス