アリスヴェリテは阪神JFを本線に
「POG2歳馬特選情報」(3日)
〈栗東〉アルテミスS3着のアリスヴェリテ(牝、中竹)は阪神JF(12月11日・阪神、芝1600メートル)を本線にする。出走できない場合は、エリカ賞(12月10日・阪神、芝2000メートル)か、つわぶき賞(12月10日・中京、牝、芝1400メートル)へ。4着のデインバランス(牝、杉山晴)も状態次第で阪神JFへ。10月30日の阪神新馬戦でVを飾ったヴィエンヌ(牝、中尾)は、つわぶき賞へ。
10月15日の阪神未勝利戦を勝ったフォーサイドナイン(牡、奥村豊)は予定していたデイリー杯2歳S(12日・阪神、芝1600メートル)には向かわず、黄菊賞(13日・阪神、芝2000メートル)か京都2歳S(26日・阪神、芝2000メートル)を目指す。同29日の阪神で未勝利戦を勝ったティムール(牡、中竹)も京都2歳Sへ。
10月23日の阪神で新馬戦を勝利したタカネノハナコサン(牝、飯田雄)は、兵庫ゴールドトロフィー(12月21日・園田、ダート1400メートル)を本線に、オキザリス賞(12日・東京、ダート1400メートル)も視野に入れる。
〈美浦〉10月29日の東京未勝利戦を勝利したグリューネグリーン(牡、相沢)は、京都2歳Sに参戦。10月30日の新潟で初陣Vを飾ったブラウンウェーブ(牝、宗像)は、福島2歳S(13日・福島、芝1200メートル)と赤松賞(20日・東京、牝、芝1600メートル)の両にらみ。
10月29日の東京でデビュー戦Vを飾ったシャンパンカラー(牡、田中剛)、同30日の東京未勝利戦を制したノイジーアプローチ(牡、手塚)、8月の新潟で新馬戦Vのクロスライセンス(牡、鹿戸)は、ベゴニア賞(27日・東京、芝1600メートル)へ向かう。