キタウイングが栗東坂路で4F53秒2-38秒9-12秒7をマーク
「POG2歳馬特選情報」(24日)
〈栗東〉阪神JF(12月11日・阪神、芝1600メートル)へ向けて、11日から栗東に滞在している新潟2歳S覇者キタウイング(牝、美浦・小島)が、坂路で4F53秒2-38秒9-12秒7をマークした。「予定通り。しっかりと走れていました。帯同馬もいるので落ち着いていますよ」と鈴木助手。19日の東京5Rで新馬勝ちしたモズメイメイ(牝、音無)も、同レースに登録する。
ききょうS7着のオリオンネビュラ(牡、橋口)は、こうやまき賞(12月4日・中京、芝1600メートル)へ向かう。僚馬のサトノクローク(牡)は、1月5日の中京6R・1勝クラス(芝2000メートル)で連勝を目指す。
秋明菊賞3着のメイショウコギク(牝、南井)は、つわぶき賞(12月10日・中京、牝、芝1400メートル)へ向かう。10月の阪神で新馬勝ちしたドクタードリトル(牡、今野)は、引き続き松山でエリカ賞(12月10日・阪神、芝2000メートル)へ。
〈美浦〉赤松賞を制したミスヨコハマ(牝、斎藤誠)は、M・デムーロとの新コンビで阪神JFに挑む。20日の東京で初勝利を挙げた名牝アパパネの子アスパルディーコ(牝、蛯名正)は、近日中に放牧へ。来年2月の東京戦を目指す。百日草特別5着の僚馬インスタキング(牡)は、ゆりかもめ賞(2月5日・東京、芝2400メートル)へ向かう。
20日の東京で初陣Vを飾ったマジカルワード(牝、大竹)はひいらぎ賞(12月17日・中山、芝1600メートル)かフェアリーS(1月9日・中山、芝1600メートル)へ。5日の東京で初勝利を挙げた僚馬のプレジャークルーズ(牝)は黒松賞(12月10日・中山、芝1200メートル)へ。