ドルチェモアが朝日杯FSの1週前追い切り
「POG2歳馬特選情報」(7日)
〈栗東〉2戦2勝でサウジアラビアRCを制したドルチェモア(牡、須貝)が朝日杯FS(18日・阪神、芝1600メートル)の1週前追い切り。新コンビの坂井を背に栗東CWで6F81秒4-35秒8-11秒4をマークし、「いい時計。やるごとに上向いていて、ここに来てちょうどいい感じ」と須貝師。京王杯2歳S覇者オオバンブルマイ(牡、吉村)は、栗東CWで3頭併せの最先着。「うなっていたし、いい感じ」と吉村師。
挫石で阪神JF登録を見送ったデインバランス(牝、杉山晴)はデイリー杯クイーンC(2月11日・東京、芝1600メートル)へ。僚馬でカトレアS4着のプラーヴィ(牡)は1月9日の中京3R・1勝クラス(ダート1800メートル)へ。
〈美浦〉朝日杯FSの1週前追い切り。デイリー杯2歳Sの覇者オールパルフェ(牡、和田雄)は大野を背に美浦Wで併せ馬。1馬身先着を決め、鞍上は「1週前に負荷をかけておきたかった。順調ですね」と好感触。東京の1勝クラスを制したバグラダス(牡、嘉藤)も美浦W。「折り合いバッチリ。スムーズに動けていました」とまたがった嘉藤師。サウジアラビアRC2着のグラニット(牡、大和田)は3頭併せの最内から併入。新馬戦を勝ったばかりのレイベリング(牡、鹿戸)は、横山武を背に美浦Wで半マイル追い。ラスト1Fで11秒8をマークした。