セッションは弥生賞ディープ記念で重賞初挑戦

 「POG3歳馬特選情報」(21日)

 〈栗東〉若駒S3着のセッション(牡、斉藤崇)は弥生賞ディープ記念(3月5日・中山、芝2000メートル)で重賞初挑戦。

 朝日杯FS8着のフランケル産駒ティニア(牡、池江)はフローラルウォーク賞(3月19日・中京、芝1600メートル)、僚馬で12日の小倉で既走馬相手にデビュー戦Vを飾ったミッキーキャンバス(牡)は、ゆきやなぎ賞(3月11日・阪神、芝2400メートル)へ。

 菜の花賞4着のアリスヴェリテ(牝、中竹)は坂井でチューリップ賞(3月4日・阪神、芝1600メートル)へ。僚馬で共同通信杯7着コレペティトール(牡)は松山でアーリントンC(4月15日・阪神、芝1600メートル)、ゆりかもめ賞2着サヴォーナ(牡)は、ゆきやなぎ賞へ。

 〈美浦〉共同通信杯4着のタスティエーラ(牡、堀)は弥生賞ディープ記念を軸に、状況次第で3月11日の1勝クラス・中山7R(芝2000メートル)とスプリングS(3月19日・中山、芝1800メートル)へのスライドも視野に入れる。所属するキャロットクラブがホームページで発表。弥生賞ディープ記念に出走する場合の鞍上は松山を予定している。

 名牝アパパネの子で、デイリー杯クイーンC7着のアスパルディーコ(牝、蛯名正)はミモザ賞(3月26日・中山、牝馬限定、芝2000メートル)へ向かう。

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