モズメイメイは予定通り桜花賞へ
「POG3歳馬特選情報」(7日)
〈栗東〉チューリップ賞を逃げ切ったモズメイメイ(牝、音無)は予定通り桜花賞(4月9日・阪神、芝1600メートル)へ。「できれば本番は逃げる馬がいてほしい」と音無師。2着のコナコースト(牝、清水久)も同レースへ。
1勝クラスを勝ったベンダバリラビア(牡、寺島)は伏竜S(25日・中山、ダート1800メートル)、弥生賞ディープ記念9着のヨリマル(牡、上村)は横山和とのコンビで大寒桜賞(26日・中京、芝2200メートル)を予定。
〈美浦〉チューリップ賞3着のペリファーニア(牝、鹿戸)は桜花賞に参戦。「(大外)枠がキツく、序盤に出して行って掛かった分もあった。久々を使って次はいいと思います」と鹿戸師。8日までに福島県のノーザンファーム天栄へ。短期放牧を挟んで本番へ向かう。
共同通信杯3着のダノンザタイガー(牡、国枝)は前走の疲れが抜けず、予定していた若葉S(18日・阪神)を見送る。「切り替えて青葉賞(4月29日・東京、芝2400メートル)に向かえたら」と国枝師。