【月曜・中山２Ｒ・２歳未勝利】

　◎コマチザクラの新馬戦は４角で外に膨れ、最後は流してのゴール。ただ、その後の調教や走路試験を見る限り、変な癖があるとは思えない。実戦をひと叩きしたことで馬体が引き締まり、追い切りの動きもスピード感満点。狙うなら今回だ。

【月曜・中山１０Ｒ・レインボーＳ】

　◎サンストックトンの前走は緩い流れを自ら動いて突き放す圧巻のパフォーマンス。ここにきてメキメキと力をつけており、ケイコの動きや馬体を見ても目下絶好調と言える出来。ここも難なく突破する。

【月曜・中山１２Ｒ・３歳上１勝クラス】

　◎ミンナノユメミノルは中山では〈１４１０〉とは崩れたことがなく、３走前も競走中止した馬の影響をモロに受けながら、盛り返して２着。スムーズだったら勝ち馬とも差はなかったはずだ。強敵不在のここはチャンス。

（馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹）

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