成長著しい!◎ジュエルラビシア
【土曜・東京8R・秋陽JS】
◎ニシノデイジーは平地重賞2勝の実績を引っ提げてジャンパーの道へ。2戦目で見せた立ち回り、ジャンプの上達ぶりは思惑以上で、陣営はもともとの資質を見抜いていたのだろう。ひと息入ったが乗り込みは万全。障害練習を取り入れて、さらなる成長を遂げた今ならオープンでも堂々主役。今後、ハードル界を背負って立つ可能性を秘めている。
【土曜・東京12R・3歳上1勝クラス】◎ジュエルラビシアは当初は線の細さが残り、素質だけで走っている印象が強かった。しかし、休ませて成長を促した前走はプラス10キロ。馬体に幅が出た上に、焦らずにためる競馬ができたことも大きくしっかりとはじけた。間隔をあけたことでさらなるパワーアップに成功。動きも含めて急激な進化を遂げており、今がまさに伸び盛りだ。1勝クラスで立ち止まることはない。
(馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹)【馬サブローコンテンツ】・僚紙「馬サブロー」栗東支局長・竹村浩行の予想は→こちらをクリック
・スタッフによる予想動画「馬サブローTV」は→こちらをクリック