当コラムの愛読者にはおなじみであろう、斎藤誠調教師＆栗田徹調教師との交流会『誠、徹ちゃん会』を９月22日に開催。行き先は前回と同じく両国国技館で、今回は５人での大相撲観戦となりました。本来は、チケット抽選に外れたため今秋の観戦はナシの予定だったのですが-。

　交流会メンバーの１人である弊社の澤田記者が「あの～、松中みなみさん（競馬関係の仕事を多くやっているタレント）が一緒に観戦したいと言うから、中止にはせずチケットを探しませんか？」と提案してきた。そこで斎藤誠”会長”にラインすると「それならぜひ開催しましょう！」と文面の最後には目がハートの絵文字入り。栗田徹”副会長”に至っては「また６人升席だろ。あともう１人、女性を呼べば！」と。「あの～、ぎゅうぎゅう詰めが嫌だから、でかい升席にしているんでしょ！」と言うと、「その方が密着できるじゃね～か」。要するに、オヤジ軍団はきれいなお姉さんに弱いのです。

　そんな経緯で迎えた当日のこと。ワタクシは初めて彼女とお会いしました。福岡ソフトバンクホークスで活躍したかつての三冠王・松中選手の親戚とあって男っぽい女性を想像していたのですが、何の何の！すてきな方でした。もっとも本人は「趣味が相撲、野球、そして競馬の観戦なので”おじさん趣味”ですけど…」と言っておりました。

　以前にも書いたように斎藤誠師は相撲通とあって、彼女の話題にもついていけていました。一方、あまり知らないのに負けじ魂を燃やす栗田徹師も「俺も詳しいよ」と。しかし、石浦の取組で「にしうら～」と『栗東の調教師か？』と思わせるような声援を…すぐにボロが出ましたね。

　「やはり女性がいると楽しさが違うね～」と２人とも彼女のことを大いに気に入り、『誠、徹ちゃん会』のメンバーに華が加わりました。澤田君の発案でグループラインも始まり、これからも何かしらの会が開催されそうです。次回は11月に東京ドームで行われるプロ野球『アジアチャンピオンシップ』の観戦を予定。その時はまた、オヤジたちのデレデレぶりを記したいと思っています。

（馬サブロー美浦支局・玉川　祝）

【玉川の土曜推奨馬＝中山３Ｒエリーヒストリー】

　土曜の中山ダートは『行った者勝ち』になりそう。ここではスピードが最上位の存在で、狙えるはず。

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