ケイバ熱盛ブログ「その馬の名は北斗七星」(2月19日)
「鬼滅の刃」がはやった時、首や手足がふっ飛ぶシーンが残酷だという声がありました。北斗の拳世代の私からすれば何とも思わないのですが、小さな子どもを持つ親御さんが心配になるのも分かります。
今、人気がある漫画で言えば「呪術廻戦」「チェンソーマン」もなかなかの血の量。理不尽な死も多いです。種もみじいさんを見て育った私からすれば何とも思わないのですが、テレビ番組(特にバラエティー)がどんどんおとなしくなっていく一方で、近頃は漫画やアニメにハードな描写が増えた印象がありますね。
さて、ついこの間、年が明けたばっかりだというのに、もう今年最初のG1が始まってしまいます。確たる主役不在で群雄割拠。時はまさに世紀末じゃないですが、今のダート界が乱世であることは間違いないところ。
天乱れる時、北斗七星が天をも破る-。アルクトスを狙おうかなと。根岸S(4着)の敗因は別定59キロ。斤量のせいでパフォーマンスがそがれたと考えられます。57キロ同士なら力こそ正義が成立するでしょう。南部杯からぶっつけで臨んだ昨年(9着)とは違い、チャンピオンズCを経て根岸Sを使ったあたりに体質強化がうかがえます。まさにタフボーイ。
人気の一角なので、伏兵馬との馬連中心に。当たらなかったらMeはShock-。