ケイバ熱盛ブログ「おもしろくないG1回顧録(58)」(2月20日)
どうも、面白くない記者の小林です。今年もG1が開幕しましたね。まずはどうでもいい記者のフェブラリーS予想結果から。1着○レモンポップ、2着無印レッドルゼル、3着△メイショウハリオで◎ドライスタウトは4着でした。外れです。
勝ったレモンポップは根岸Sに続いての連勝でG1初制覇を達成しました。道中は4番手で折り合い、直線は早めに抜け出して後続を封じ込めました。1馬身半差の完勝です。これでデビューから11戦して8勝、2着3回と連対率100%を継続しました。
新たなチャンピオンが誕生しましたが、今年は21、22年と連覇中だったカフェファラオや、昨年のチャンピオンズCを勝ったジュンライトボルト、2着クラウンプライドがサウジ遠征のため不在。正直、メンバーレベルは低かったです。しかも、V時計の1分35秒6は過去10年で6位タイと、こちらも胸を張れるものではなく、物足りなさを感じます。ただ、これはマイル戦に限ったこと。レモンポップは短い距離ならさらに上質なパフォーマンスを見せられる馬だと思っているので、今後の動向に注目したいです。
22年下半期は最悪のシーズンとなり、かなりの負債を負いました。それだけに“今年は違うぞ”と意気込んでレースに臨みましたが、この結果です。この先どうなるのだろう…と思った今年のフェブラリーSでした。
【フェブラリーS】(買い目はレース当日のデイリー紙面に掲載)
〈馬連〉
4-7 6000円
4-3・6・10・11 各1000円
購入額 1万円
払戻金 0円
【G1回顧録トータル収支】
マイナス15万4720円