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ヤングジョッキーズシリーズ・ファイナルラウンド特集

今年の覇者は地方か中央か 若手騎手たちの頂上決戦

【ヤングジョッキーズシリーズ・ファイナルラウンド】いよいよフィナーレ 12月26日にファイナルラウンド阪神

 いよいよ26日の阪神2鞍でフィナーレを迎える2020ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド。24日には園田競馬場でファイナルラウンドの3鞍が行われ、1位に立ったのは開幕戦の5Rをエンドオブジアースで制し、当地2戦で38ポイントを獲得した愛知のルーキー細川智史騎手、2位には2レースを③②着とまとめた35ポイントの大井の仲原大生騎手、3位は31ポイントで7Rをマーティンヒルで勝利した大井の吉井章騎手、同点31ポイントの4位(※トライアルラウンドの成績の順位により)で9Rをクリノガオガオで勝利したJRAの小林脩斗が続いた。

 10位、18点のJRAの菅原明良騎手までが首位とは20ポイント差。阪神ラウンドでの結果次第では大幅な順位変動もあるだろう。例年の最終舞台は中山競馬場で行われていて、早めに好位ポジションを確保すべくレースが流れる傾向だったが、今年は阪神競馬場。第1戦の芝のマイル戦はじっくりと構えての直線勝負になる公算が大きい舞台。そして第2戦のダート1800メートル戦でいよいよクライマックスへ。若手騎手による駆け引きは大いに注目される。

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