大阪桐蔭、圧勝!5回コールド23得点

 「秋季高校野球大阪大会・1回戦、大阪桐蔭23-1八尾」(15日、久宝寺)

 甲子園春夏連覇の大阪桐蔭が15日、来春センバツ出場をかけた秋季高校野球大阪大会1回戦で15安打23得点を奪い、五回コールドで圧勝した。1番・辻田大樹外野手(2年)の2発を含む5本塁打。史上初の3季連続甲子園優勝がかかる新チームも強打発進となった。

 9日まで18U世界野球選手権大会の高校日本代表で韓国遠征していた森友哉主将(2年)は3番でスタメンマスク。初回に1死三塁から先制打を放つなど4打数3安打1打点でけん引した。「3季連続制覇までは考えていない。1戦ずつ戦って、足りない所は練習で克服したい」と足元を見つめた。夏の甲子園後の練習試合は4試合しか消化できなかったが「うまくいかないのは当たり前。みんなでカバーしたい」とチームワークを強調した。

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