浦和学院が凱旋!センバツV報告
選抜高校野球大会で初優勝した浦和学院(埼玉)の選手らが4日、さいたま市内の同校に戻り、優勝報告会を行った。
主将の山根佑太外野手(3年)が「この春に経験したことを生かして、夏も甲子園に戻って優勝目指して頑張ります」とあいさつし、春夏連覇を誓った。生徒や地元住民ら約1400人からの盛大な祝福に「すごくたくさんの人が応援してくれていたんだなと実感して、感激しました」と満面の笑みを浮かべた。
前日に決勝を終えたばかりにもかかわらず、高田涼太内野手(3年)ら一部の選手は、朝5時30分過ぎから自主的に素振りを行った。「なぜかやりたくなった。これだけ最高の気持ちはない。また夏に優勝したい」と高田。チームは6日に練習試合を行い、夏へのスタートを切る。