初芝立命館、元近鉄・小野氏次男が完封

 「高校野球大阪大会・2回戦、初芝立命館6‐0金剛」(16日、久宝寺)

 近鉄などでプレーした小野和義氏(現西武編成部プロ担当)の次男・竜世(りゅうせい=3年)が初戦を完封勝利で飾った。立ち上がりこそ制球が乱れたが、尻上がりに調子を上げた。六回1死満塁のピンチも「点を取られる気がしなかった」と後続を断ち、終わってみれば散発5安打6奪三振。打っても五回に右前適時打を放った。スタンドに父の姿はなかったが、応援に駆けつけた母と姉に白星をプレゼント。「このまま無失点を続けていきたい」と端正なマスクを引き締めた。

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