池田無傷の7連勝!2戦で28安打18得点

 「練習試合、池田8‐4多度津 池田10‐5多度津」(15日、吉野川運動公園)

 第86回選抜高校野球大会(21日開幕・甲子園)に27年ぶりに出場する池田(徳島)が15日、徳島県三好市の吉野川運動公園野球場で多度津(香川)と練習試合2試合を行い、1試合目を8‐4、2試合目を10‐5で勝利した。8日の対外試合解禁後、これで無傷の7連勝となった。

 1試合目に先発したエース・名西宥人投手(3年)は「少しフォームがズレて制球が悪かった」と、8四死球を与えながらも9安打4失点で完投。岡田康志監督(52)は「悪いながらも粘り強く投げた」と右腕をたたえた。打線は1試合目が12安打、2試合が16安打で計18得点。第2日第2試合で海南(和歌山)との対戦が決まった初戦に向け、好調を維持している。

 練習試合後、ナインは18日に予定されている甲子園練習の“リハーサル”を行い、割り当ての30分間の中での練習メニューや段取りなどを確認した。三宅駿主将(3年)は「いよいよ始まるなという感じ」と目を輝かせていた。

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