センバツVの龍谷大平安、連勝止まる
「春季高校野球・近畿大会準決勝、報徳学園6-3龍谷大平安」(31日、わかさスタジアム京都)
準決勝2試合が行われ、昨秋の神宮大会2回戦で日本文理に敗れて以来、公式戦連勝を積み重ねていた龍谷大平安が、報徳学園に敗れ、連勝は10で止まった。
龍谷大平安は三回、1点差に詰め寄られなお1死二、三塁で投ゴロからの、三本間の挟殺プレーで悪送球など一気に逆転を許し、原田英彦監督(54)は「あんなエラーが出たら、だめ」と話し、返す刀で「2年生投手の競争も低い」とぶ然。
それでも肩の荷が下りた側面もあるようで「リセットして、ゼロから夏に向かいます」と話していた。