早鞆・大越監督、完敗も夏聖地へ手応え

 「高校野球春季中国大会・決勝、崇徳5-0早鞆」(6日、どらドラパーク米子)

 崇徳に敗れた元ダイエー(現ソフトバンク)の早鞆・大越基監督(45)は「力の差がすごくあったので勝てないと思いました。レベルが違いました」と完敗を認めた。

 準優勝に終わったが、収穫もあった。夏の前哨戦として臨み、鳥取城北、開星の甲子園常連校を撃破。「夏に向けていいゲームができた」と就任8年目で初の夏の甲子園を目指す。

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