作新学院-北海で決勝 全国高校野球選手権大会
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第98回全国高校野球選手権大会第13日は20日、甲子園球場で準決勝2試合が行われ、史上初の春夏連覇を達成した1962年以来の全国制覇を目指す作新学院(栃木)と初の日本一を狙う北海(南北海道)が決勝に進出した。
作新学院は藤野の2本の適時二塁打などで序盤から打線がつながった。明徳義塾(高知)の3投手に15安打を浴びせ、10-2で快勝した。
北海は三回にエース大西の2点三塁打などで3点を先取。投げても大西が秀岳館(熊本)の反撃を振り切り、4-3で逃げ切った。
決勝は21日午後2時プレーボールの予定。