早実の清宮は1安打1打点 高校野球秋季東京大会

 高校球界屈指の強打者、早実2年の清宮幸太郎が23日、ダイワハウススタジアム八王子で行われた秋季東京大会3回戦、片倉戦に「3番・一塁」で出場し、本塁打はなく2打数1安打1打点だった。試合は12-2で五回コールドゲーム勝ちし、8強入りした。29日の準々決勝では強豪の関東第一と戦う。

 第1打席で三振に倒れた清宮は二回の第2打席で死球。三回は2死満塁から押し出し四球を選び、五回は右前打を放った。来春の選抜大会出場を狙うスラッガーは「一つ一つ勝つにつれ甲子園に近づいていっている。目の前の試合に勝つことに集中したい」と話した。

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