早実、秋季東京大会で決勝へ 選抜に前進、清宮は3打数1安打

 高校屈指のスラッガー、清宮を擁する早実は30日、神宮第二球場で行われた秋季東京大会準決勝で国士舘に9-0で七回コールドゲーム勝ちし、来春の選抜大会出場へ前進した。11月3日の決勝で日大三と戦う。大会は選抜出場校を決める重要な資料となる。

 清宮は第1打席で中飛、三回の第2打席は打者一巡で5得点の口火を切る右前打を放ち、その後は右飛、死球の3打数1安打。主将としてチームをけん引する背番号3は「いい集中力の中でみんな戦えた。優勝することが目標。ここで優勝し、甲子園を決めたい」と力強く言い切った。

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