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男子ゴルフ「ISPSハンダグローバルカップ」朱鷺の台CCにて開催

会見に出席した(後列左から)中山徹、井戸木鴻樹、半田晴久会長、酒井美紀、谷原秀人、藤本佳則(前列左から)ソーバーンCEO、宇宙人サンダー、片岡大育、中西直人、塩見好輝、忍者

会見に出席した(後列左から)中山徹、井戸木鴻樹、半田晴久会長、酒井美紀、谷原秀人、藤本佳則(前列左から)ソーバーンCEO、宇宙人サンダー、片岡大育、中西直人、塩見好輝、忍者

 男子ゴルフ「ISPSハンダグローバルカップ」(23~26日、石川県・朱鷺(とき)の台カントリークラブ)を主催する国際スポーツ振興協会(ISPS)はこのほど、都内で記者会見を行い、出場選手など詳細を発表した。

 2011年マスターズ優勝のシャール・シュワーツェルが2年連続で出場

 今回が2回目となる同大会は、2011年マスターズ優勝のシャール・シュワーツェル(南アフリカ)が2年連続で出場。その他にも、世界ランク44位エミリアーノ・グリッロ(アルゼンチン)、同68位のビクター・デュビッソン(フランス)らも参戦。まさに「グローバルカップ」という名にふさわしい華やかな大会となる。

 今年は「ゴルフによる地域興し」もテーマに

 ISPSの半田晴久会長は「昨年は日本のゴルフのグローバル化とスポーツの社会貢献をテーマに開催しましたが、今年は新たにゴルフによる地域興しもテーマに加えました」と、石川県・朱鷺(とき)の台CCで行う趣旨を説明した。

 朱鷺(とき)の台CCは1976年から97年までの22年間、ミズノオープンが開催された日本有数の難コース。石川県での男子ツアーの開催は12年ぶりとなる。半田会長は「とてもすばらしいコース。これからも日本各地でグローバルカップを行い、地域振興に貢献したい」と意気込んだ。

 この日は谷原秀人、藤本佳則らISPS専属契約プロも会見に出席。谷原は「昨年は(この大会で)予選落ちしてしまったが、今年はいい感じできているので、ISPSの大会で開花して優勝したい。全米オープン出場後なので、疲れているかもしれないが、今年は挽回したい」、藤本も「最近、調子が良くないですが、去年はトップ10ぐらいでフィニッシュできたので、最低でも予選は通りたい。この試合で何かのきっかけをつかんで、頑張っていけたら。谷原さんと一緒に大会を盛り上げたい」と健闘を誓った。

 加えて、会見では急きょ、ISPSハンダがPGAツアー・オブ・オーストラレイジアの冠パートナーとなることも発表された。同ツアーを統括するブライアン・ソーバーンCEOは半田会長と調印式を行い、「今回、支援をいただけることになり、ツアーと選手にとって画期的な朗報です」と喜びを語っていた。

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