文字サイズ

【PR】スポーツ7紙の女神たちに乗れ?!有馬記念大特集

【PR】スポーツ7紙の女神たちに乗れ?!有馬記念大特集

 スポーツ7紙合同・有馬記念特別企画 スポ一ツ7紙の女神たちに乗れ?! 有馬記念大特集 さぁ有馬ウイーク突入!美女たちが熱く語った

 いよいよ、今年の総決算が目前まで迫ってきた!世紀の一戦・ジャパンCは盛り上がったが、暮れのグランプリもファン投票上位馬がそろい、白熱した戦いに期待できそうだ。今回は各スポーツ紙を代表して女性タレント7人が登場。美女たちが競馬を、有馬を、大いに語った。

競馬の魅力

競馬の魅力

 デイリー・津田麻莉奈(以下、津田)「2011年京都記念の前日、熱を出して仕事を休んだ時、夢を見たんです。当時は全く競馬を知りませんでしたが、めちゃくちゃ筋肉質で大きな馬が芝の上を走る夢でした。翌日テレビをつけたら、たまたま京都記念のパドックが流れていて、夢で見た馬が歩いていたんです。携帯で買い方を調べて、急いで単勝を買ったらその馬が勝って…。その馬こそが今も大好きなトゥザグローリー。当時はアイドルグループに所属していて、競馬を始めた年にジャパンCのパドックでライブをするお仕事を頂けたり、今でも競馬好きのアイドルファンの方がSNSで応援していただいたり、馬でつながる縁はすごいなと思います」

 ニッカン・高田秋(以下、高田)「初めて馬券を買ったのは15年有馬記念。知人に買い方を教えてもらって、名前が一番かわいかったラブリーデイです。その時はギャンブルって言うか、そんな目線で見ていましたが、今は全然違います。レースって、その馬の集大成みたいな感じで、どんなパフォーマンスをするのか、みんなの努力の結晶が見られる場だって最近すごく思っています」

 東スポ・稲富菜穂(以下、稲富)「12~13年のJRA公式インタビュー『ターフトピックス』の栗東トレセン・リポート担当がきっかけですね。私にとっての競馬は〝人生が豊かになるもの〟。今のコロナ禍においても、競馬を見ると競走馬の頑張りに勇気をもらえたりします。東日本大震災の時に、ドバイワールドCでヴィクトワールピサとトランセンドが日本馬ワンツーを決めて、勇気を与えてくれました。競馬にはそういう人を元気づける力があると思っています」

 スポニチ・ほのか(以下、ほのか)「16年夏、スポニチさんのイベントで初めて競馬場(福島)に行きました。その時、初めて馬券を購入。その後、ある収録で(手相占いタレントの)島田秀平さんに『あなたのラッキーナンバーは8です』と言われ、その言葉通り「8」で単勝を買ったら100円が4000円に。『こんなことあるんだ』と思って、そこから始めました。最初は馬の名前がカワイイとか、外的要素から買っていました。当時は今のように本格的に紙面で予想させてもらえるなんて思いませんでした」

 サンスポ・横山ルリカ(以下、横山)「14年9月から『競馬予想TV』という番組のアシスタントになったことがきっかけです。競馬と向き合ううちに、芸能界と競馬が重なって見えてきました。馬がタレント、騎手がマネジャー、厩舎の人が芸能事務所の方。そういうふうに見るようになって、自分でもびっくりするくらい思い入れが強くなりました。人生で初めて夢中になったのは競馬だと断言できるほど、今では私の生活の中心です」

 スポーツ報知・大野いと(以下、大野)「今から5年くらい前に、フジテレビで『馬子先輩の言う通り』っていう15分くらいのドラマの主役をやらせていただいたんですけど、馬が好きな女の子で、仕事ではそれが初めてですね。馬が一生懸命、前を見て走っているという姿が最初に感じた競馬の魅力ですね。この仕事を始めるようになってからは騎手の方も注目するようになりました。また、競馬ってスポーツの一つなんだと思って、そういう意味でも魅力があるなと感じるようになりました」

 東京中日スポーツ・神部美咲(以下、神部)「1月に番組のロケをやらせてもらった時、知識がなくても応援したい馬とか、ぱっと見の感じとか、知れば知るほど知りたくなってくるのが競馬なんだなと思いました。好きな馬は2頭いて、一番最初に大阪杯で当てさせてもらったラッキーライラックとデアリングタクト。デアリングはセレクトセールからの一連の話を聞いて、オーディションとかいっぱい落ちてきた自分を当てはめて、見ています」

本命馬候補や勝ってほしい馬

本命馬候補や勝ってほしい馬

 津田「本命はフィエールマンです。データ的には前走菊花賞組が〈4123〉(勝ち馬は〈3020〉)と圧倒的なんですが、今年は菊花賞の1~3着馬がおらず…。リピーターの成績もいいんですが、狙いたかったサートゥルナーリアもいなくて…ならば菊花賞馬を買おうかと。去年は4着、それも凱旋門賞帰りでのものでしたから。ある意味リピーターと言っても過言ではないと思いました。中山の実績があるのも心強いです。前走はアーモンドアイに半馬身差まで迫りましたし、女王不在ならば負けられません。ルメールジョッキーも今年のGⅠをたくさん勝っていて心強いです。今となってはこれだけGⅠを勝つルメールジョッキーが、日本で初めてGⅠを勝ったのがハーツクライの有馬記念。今年絶好調のルメールジョッキー、そして1番人気馬が勝ち続けている芝GⅠの流れを考えたら、最後はやっぱりこの馬かと思いました」

 高田「今は絞れないですが、注目はカレンブーケドールです。人気になるフィエールマンとクロノジェネシスは強いし、来ると思うし、ローテーションもいいけれど、中山2500メートルだからいくらでも紛れがある。池添ジョッキーは有馬記念4勝もしていて、有馬で勝つ男みたいな印象があるので、鞍上にも期待しています。枠が内だったらなおいいですね。これで大外とかならちょっとヤバって感じなんですけど、内だったらあると思います。…えっ、玄人っぽいですか?毎週、競馬のユーチューブをやらせていただいて、競馬歴何十年みたいな人しかいないので、そういう人たちに相談すると発言とかをまねするようになるんですね」

 稲富「今のところの本命はクロノジェネシスです。走るごとに強くなっているのを感じますし、若干、2500メートルの距離がどうかとは思いますけど、今の充実ぶりならそれもカバーできると思います。宝塚記念のあの驚くような強さを見ると、ひょっとしたらグランプリにめっちゃ強い、ゴールドシップのような存在かもと思っているんです。それに崩れることがありませんし、私の大好きな手堅い〝公務員馬券〟に最適の馬ですから(笑)」

 ほのか「フィエールマンです。ルメール騎手が有馬記念に強いということもありますね。17年の有馬で8番人気の牝馬クイーンズリングを2着まで持ってきているんですが、ルメール騎手だったから2着まで来たんじゃないかなって思います。フィエールマンは長距離も走れていますし、名手とコンビを組むということでイチ推しです」

 横山「フィエールマンは昨年、アーモンドアイをマークして、結果的に早仕掛けをして負けましたが、早く仕掛けた中で残った強さは相当なもの。去年の出走メンバーからはワールドプレミアとキセキ以外はかぶらないようなので、早仕掛けせずに自分のペースで切れ味を生かせるレースができればいいですね。今年のGⅠ(天皇賞・春)も勝っていますし、ルメール騎手も有馬記念の複勝率が4割を超えていますから」

 大野「ラッキーライラックですね。ここ最近で大阪杯、エリザベス女王杯と2勝していて、成績を見ると強いなぁと。結構騎乗しているジョッキーが代わっても好成績を残している。それに適応して能力を出していますしね。あと、名前が一番光っている感じがするじゃないですか。名前の力って強いなって私は思っているんです。頑張ってほしいですね」

 神部「本命はラッキーライラック。ライラックで始まりライラックで終わるとめちゃくちゃいい一年だったなって思えるでしょう。騎乗する福永さんは以前、番組でインタビューさせてもらって、本当にかっこいい方だと思います。プレッシャーに打ち勝つというところで尊敬していますし、応援していきたいですね。調教師では国枝さん。説得力がすごい。予想する際に記事を見て、国枝調教師が言っているなら大丈夫かなっていう安心感があるのでチェックしています」

今年の競馬を振り返って

今年の競馬を振り返って

 津田「競馬を始めた年に三冠馬(オルフェーヴル)を見ていて、最初はすごさが分からなかったんですが、時間がたつごとにじわじわとすごいなと思って。三冠が懸かったレースでの陣営、ジョッキーのプレッシャーはどんなんやろ~と思ったりもします。乗り越えた福永騎手、松山騎手は本当にすごい。こういう年に三冠馬が出てくれたことで励まされました。今年、牝馬が活躍しましたが、やっぱり強い牝馬が本格化した時は本当に勢いがあるので、今後はそういう馬は買い続けなければいけないなと(笑)。アーモンドアイはシルクの募集馬ツアーで見ていて、カタログにもめちゃくちゃ付箋を貼ってメモしていたのに…!」

 高田「今年はアーモンドアイ以外にもグランアレグリアやラッキーライラック、クロノジェネシスが牡馬相手にGⅠを勝ちました。女が男を負かすって、競馬界では普通にありえるので、何かスカッとしますね。デアリングタクトもコントレイルも三冠を獲ると思っていました。競馬界にとっても皆さんにとっても、オーーッていう年だったと思います」

 稲富「ひと言で言うと〝感謝〟ですね。毎週、競馬関係者の方々が開催を守ってくれました。だからこそ、初心に帰って競馬に真摯(しんし)に向き合えました。印象深いのは秋華賞のデアリングタクトです。すごくイレ込んでいて、体も14キロ増えていて、『え~っ、大丈夫かな』とレース前は不安があったのですが、直線ではその心配も吹っ飛ばすような走りを見せてくれました」

 ほのか「馬券の調子が良くて、特に春はGⅠ8戦5勝。宝塚記念は1番人気のサートゥルナーリア(4着)を消して6番人気のキセキを本命に(結果は2着)。みんなから『絶対来ない』と言われていましたが、『三度目の正直で〝奇跡〟を起こしてほしい』と思って。強いと言われる馬を外して予想するので『消しの女神』っていうニックネームも頂きました。コロナ禍になってから、競馬の見方が変わりましたね。最近はテレビでかぶりつくように見ています」

 横山「牡馬も牝馬も同時に無敗の三冠馬が誕生したり、アーモンドアイも史上初の芝GⅠ9勝を達成したり、〝史上初〟がこんなに起こる年はもうないと思います。コントレイルは、ダービーで遊んでいるように勝っちゃった。私の競馬経験で初めての衝撃。ディープインパクトの後継馬になるだろうなと。デアリングタクトは、勝負根性がすごい。まだ3歳と若いですし、精神的にも気性面も安定してきたら、どんな馬になるか楽しみ」

 大野「今年はすごく活躍する馬が出てきていて、アーモンドアイがラストランのジャパンCで勝ったりとかして、すごくドラマが生まれた。名馬がいっぱい生まれてこっちも勇気をもらっています。牡馬牝馬で三冠馬が同時に生まれたのは、本当にびっくりしましたね。特に女の子だからデアリングタクトに目が行っちゃう。松山騎手が秋華賞で三冠達成した時に〝3〟って手を上げてやっていたところが感動しました」

 神部「史上初が何週も続く年に競馬を始められたっていうのは、ある意味持ってるなと。大好きなデアリングタクトの初めての負けを見届けられたのも、すごくうれしいし光栄。セレクトセールの話(当歳時は買い手がつかず主取りになった)を教えてもらって、そういうデアリングタクトのストーリーが好きで感情移入したのが結構強いかもしれません」

対抗、穴馬 それ以外

対抗、穴馬 それ以外

 津田「対抗は○クロノジェネシスです。前走は駐立が悪く出負けして、さらに発馬後に寄られたりして後ろからになりましたが、自分の位置で競馬してくれれば前走も勝っていたのではないかと思いました。もともと崩れるタイプではなく安定していますが、今年の充実度ならあるんじゃないかと。その他で気になるのはラッキーライラック。エリザベス女王杯からの臨戦ですが、この過程を経た馬には過去にクイーンズリングやブエナビスタなどがいます。クロノジェネシスには大阪杯で勝って、宝塚で負け。ここで再戦が見られるのはうれしいです。ブラストワンピースも、鞍上が横山武ジョッキーと発表されて買いたくなりました。関東リーディングでトップ争いをしていますし、ジョッキーの勢いを買いたいです。ブラストワンピース自身もリピーターにあたるのも買い要素」

 高田「外せないのはクロノジェネシスです。注目は宝塚記念。6馬身差は圧倒的でしたし、天皇賞・秋での差のない3着を見れば、今回も勝ち負けになりますよね。他に気になるのはキセキとみています。バビットを行かせて2番手で早め先頭の形なら、最後までしぶといんじゃないかな。フィエールマンは天皇賞・秋でアーモンドアイに半馬身差だし、天皇賞・春連覇の実績もある。あとはもうルメール騎手。3着までには来ますよね。…どうしよう。また悩んできた。ラッキーライラックも結構応援してきたので、ラストランも頑張ってほしいです。ブラストワンピースは中山の舞台は得意だし、復活するとしたら一番怖い馬かな」

 稲富「対抗はカレンブーケドール。前走のジャパンCもすごくいいスタートを切って一番いいポジションでレースを進めていましたし、あの3強に食らいついての4着。しかもジョッキーは池添さん。有馬記念といえば池添さんですからね。穴馬はサラキアです。前走のエリザベス女王杯も外めの枠から後ろから外を回ってグングン追い上げて、すごい脚を使ってくれました。コースロスもありながらのラッキーライラックに首差は強さの証しでしょう。それ以外の馬だとキセキですね。ジャパンCは4コーナーまで残るんじゃないかというワクワク感がありました。締めくくりの有馬でどういう戦法を取ってくるか楽しみです」

 ほのか「○クロノジェネシスは北村友一騎手との相性がぴったり。ファン投票1位だし、成績が安定していますね。馬券にしっかり絡んでくれるので安心感もあります。▲はワールドプレミア。有馬記念はリピーターが多いレース。この馬は昨年、武豊騎手が乗って3着に好走。その上、距離適性もあります。あとはカレンブーケドールですね。ジャパンC4着ですし、実力はあると思います」

 横山「気になる馬は、クロノジェネシスとオーソリティです。その次が、ワールドプレミア、カレンブーケドールという感じですね。日曜日までもう少し時間があるので、じっくり検討します」

 大野「フィエールマンです。過去にもルメール騎手が乗っていて、成績もいいですし、天皇賞・秋でもアーモンドアイの2着でしたからね。穴候補としてはラヴズオンリーユーかなと思っています。昨年と今年のエリザベス女王杯でラッキーライラックと対決して、両方とも3着なんですよ。個人的に好きな戸崎騎手が乗るミッキースワローも注目したいですね。もちろん北村騎手が乗るクロノジェネシスも」

 神部「ジャパンCのカレンブーケドールもすごかった。3強相手に小差で、最後は震えました。また、ラヴズオンリーユーはM・デムーロさんとのコンビで出走する際に必ず買っているので『どうか結果を出してほしいな』という意味を込めて。あとは宝塚記念が強かったクロノジェネシスですね」

有馬記念の魅力や思い出

有馬記念の魅力や思い出

 津田「やっぱりトゥザグローリーとその一族ですよね。グローリーは10、11年に3着に来ました。ちなみにお母さんも01年に3着で、有馬ではこの血統(トゥザ一族)を買いたいのがあって…。14年は9番人気のトゥザワールドを◎にして、単勝と3着付けの3連単を買っていました。3着にしたのは血統の傾向を考えてで、単勝は勝った時用に買っていました。結果的に勝ったのはジェンティルドンナだったんですが、2、3着はトゥザワールドとゴールドシップの鼻差接戦で…。トゥザワールドが2着って出た瞬間、母と兄を超えて2着になった喜びと、馬券を外した悔しさとで泣きました(笑)」

 高田「何と言ってもリスグラシューが勝った去年は忘れられません。〝シュー〟と〝しゅう〟で『かわいい!自分の名前が入っているな~』と思ってずっと応援していたんです。なかなか勝てずに2着や3着が多かったけど、最後の有馬記念は5馬身も差をつけて。こんなことがあれば、そりゃ競馬にはまるよな~。感動しました」

 稲富「12年、ダービーと有馬記念は絶対にライブで見ようと決め、中山まで一人で行きました。ダービー以上に人が多くてびっくり。歓声もいつもの重賞やテレビなどでは感じられない、皆さんの高揚感と地響きが鳴るような声援を全身で感じて震えてしまいました。あと、競馬を知ってから初めて取材したスターホースがオルフェーヴルで、13年の引退レースはとても寂しかったのですが、引退しても、その子どもたちを応援できることもあるんだ、という楽しみを知ったのがこの有馬記念でした」

 ほのか「長距離で好走している馬や、リピーターが多いですよね。今年はジャパンCの3強が出ませんが、それでもこの一年で最も関心を集めるレースだと思います。私は今年もファン投票に参加しました。冷静に考えれば、ルメール騎手と有馬記念の相性がいいと思っています。自分がどの騎手が好きかによって、本命馬を決めてもいいと思いますね」

 横山「やっぱりゴールドシップの引退レース(15年)。鞍上は内田騎手でしたが、ゴールドシップの若かりし頃を思い出させてくれるような走りで、向正面から2段階スパートを見せた時、競馬場が地鳴りのような歓声に包まれ、こんなに泣いたことはないというくらい感動の涙を流しました。引退式は1時間以上前から最前列を確保して、何百枚写真を撮ったかわからないくらいシャッターを切っていました」

 大野「年末のレースっていう感じはすごく昔からありますね。私の父は有馬記念が一番大切な重要なレースなんだって、言っていたのをすごく覚えていて。だから『馬子先輩の言う通り』の撮影の時にクラシック三冠レースに有馬記念が入っていないのにすごく驚いたんですよ。でも、ディープインパクトの馬券をうちの父親が買っていて、1番人気でオッズもそんなに高くなかったけど、勝って喜んでいる姿が思い出ですね」

 神部「今年勉強した馬たちがそろって出てくる。全馬を応援してたらきりがなくなっちゃう。変に知識を出すとかではなく、今の等身大の気持ちで、すごく好きな馬だけを選んだ方がいいのかなっていう感じです」

今年の有馬記念 どう楽しむ?

今年の有馬記念 どう楽しむ?

 津田「家でグリーンチャンネルを見てっていう感じですかね~。有馬記念は1週間前から競馬好きが集まるLINEグループが活性化して、仕事とかでちょっと見ていないと何十件もたまっていたりします。オンラインでみんなと盛り上がって、当日は家で一人でも楽しみです。毎年、舞い上がってパドックも見られないけど、今年は家で正座して見られる分、冷静に見られそう(笑)。メンバー的にも間違いなくいいレースになりそうです!」

 高田「テレビにかじりついて見たいです。競馬好きな女の子が最近、周りでも増えてきていて、この間、東京競馬場のロケでお世話になったスタイリストさんが、めちゃくちゃ競馬好きでした。めっちゃテンション上がってて。そういう子と見たら、なお楽しいな。この馬にはこういう歴史があって、とか語れますね」

 稲富「おうちでグリーンチャンネルをガン見します。オススメの観戦はオンライン観戦です。有馬は一年の締めくくりとも言えるお祭りですので、絶対に興奮すると思いますし、オンラインで友達と感情を共有しながら楽しむのが今っぽくていいのではないかなぁ」

 ほのか「仕事で残念ながらライブ観戦はできず…。録画して後追いで見ます。私、結果を知っていてもレースを楽しめるタイプ。映画でも口コミを読んだ後でも楽しめるので、何回でも見ちゃいます」

 横山「競馬場に行けないときは馬券は電話投票(JRAネット投票)で買って、テレビでレースを見ています。競馬のお仕事で縁のあった方とか、学生時代の友人とかとリアルタイムでLINEでやり取りしながらですね。パドックの感想とか『かわいいー』とか『かっこいいー』と言い合ったりしています。それが楽しいので、現地に行けなくてもオンラインの楽しみ方もありますね」

 大野「今のところオフの予定ですね。だから1人でテレビでお菓子食べながら応援します。でも、できたら馬券を買いたいですね。物として魂を入れられるって、馬券ならではだなって思います」

 神部「有馬記念は、競馬初心者の私を見守ってくださっていた『馬好王国』(テレビ番組)の皆さんと今年の競馬を振り返りながらレースを楽しみたいです!」

他の代表者へのメッセージ

他の代表者へのメッセージ

 津田「ルリカさんは勉強熱心で、あの時あの馬がどんなレースをしたかっていうのが頭に入っていて本当にすごいと思っています。有馬の日空いてる?(笑)。稲富さんはトレセンで仕事をしていたこともあって、私が知り得ないことを知っていてうらやましい。17年の北九州記念で帯を獲っているのが本当にすごい。持っているなーと思うし、そういうところも尊敬しています。有馬の日空いていたらオンライン競馬しよう(笑)」

 高田「皆さん競馬の番組などでよく見る方で、強敵ですけど、今まで培ってきたものを発揮した予想になっているので、負けません。同い年で誕生日の近いルリカちゃんとは仲がいいのですが、見ていても完璧で頭が上がりません。すごく研究しているし、レースも見ている。頼りにしていて、学ばせてもらうことが多いですね」

 稲富「初めましての方、イベントでご一緒させていただいた方、グリーンチャンネルで馬券対決をさせていただいた方などいろいろですが、皆さんに負けないように頑張ります!」

 ほのか「特に仲良しの神部美咲ちゃんには負けたくないですね。ラジオ番組で1年間一緒だったし、関係が深いので。稲富さんもイベントが一緒でしたし、ルリカさんはラジオでも競馬番組を担当していらっしゃいますし、そういうすごい方なので、勝ちたいですね」

 横山「この7人の本命馬で1、2、3着が決まったらうれしいです。まりなるさん(津田麻莉奈さん)のように、競馬の番組やイベントで知的かつスマートに、MCができるようになりたいなぁといつも憧れています」

 大野「みんなたくさん自分なりに研究したりしていると思います。私も、みんなも予想がどうか当たりますように、っていう気持ちですね。皆さんとお話ししたいですね。みんなで競馬の楽しみを共有したいと思います」

 神部「初心者は強いぞ!今しか見られない景色がある。どんどん知っていくと迷ってしまう。知らない強さを強みに戦っていきたいですね。高田さんは絞って買われている。本当に手堅いイメージ。ほのかちゃんは番組にゲストで何回も来てもらっている。年齢が近いので、一番ライバルっぽいですね。ルリカさんも番組でご一緒していて、昔の競馬の知識がすごくて。私は今の競馬で精いっぱいなので、そのあたりを見習っていきたいです」

競馬についてのプロフィール

▽デイリー 津田麻莉奈

 「11年に競馬を始めてからトゥザグローリーが好き。今はその一族と子どもを応援。予想スタイルはデータ派です」

▽東スポ 稲富菜穂

 「好きな馬はレッツゴードンキ、ルーラーシップ、オルフェーヴル。予想スタイルは特にこれ!というのはないのですが、馬についても、馬券についても幅広く勉強するのみです」

▽東京中日スポーツ 神部美咲

 「当てにいきたいけど、どかんと勝負で3連単。成績はそんなに気にしていなくて、前走、前々走くらいまでしか見ないようにしています。基本は馬主義。迷ったときはジョッキーですね」

▽サンスポ 横山ルリカ

 「3連単軸2頭マルチか3連複のフォーメーションで予想します。好きな馬はサトノダイヤモンド。同じくらい応援していたアーモンドアイが引退してしまったので、次世代のヒロイン候補のサトノレイナスと、白毛馬で初GⅠ制覇のソダシに期待しています」

▽スポニチ ほのか

 「私がモデルとしては小柄なので、馬でも小柄なメロディーレーンが好き。予想にはノートを活用し、過去のデータを見ています。例えば『上がりタイムの速い馬が好走する傾向にあるから、今回も末脚鋭い馬が来るだろう』とか、データを参考にしています」

▽スポーツ報知 大野いと

 「好きな馬はウオッカです。予想スタイルは毎回単勝だ!って思っていたんですけど、競馬番組の企画で複勝転がし(3戦連続で的中)してからは複勝っていい買い方だなって思うようになりました」

▽ニッカン 高田秋

 「軸1頭か2頭決めて、3連複か3連単で4頭ぐらいに流します。前は3連複のボックスで56点とか72点買っていたんですけど、コスパが悪いので、最近は流しで絞って買っています。好きな馬は引退したリスグラシューと、今はその弟のクローヴィス」

※取材は12月18日までに行われました。

関連ニュース

    編集者のオススメ記事

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス