ホンダが初ポイント 控えが健闘10位
「F1バーレーンGP・決勝」(3日、バーレーン国際サーキット)
マクラーレン・ホンダは開幕戦でクラッシュしたフェルナンド・アロンソ(スペイン)に代わって出場したストフェル・バンドーン(ベルギー)が10位となり、今季初のポイントを挙げた。ジェンソン・バトン(英国)は途中でリタイア。ニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)が開幕2連勝で通算16勝目を挙げた。
控えドライバーのバンドーンがマクラーレン・ホンダに今季初ポイントをもたらした。F1デビュー戦で、12番手からスタートして10位と健闘し「1ポイントを持ち帰ることができたのは、素晴らしいボーナスだ」と喜んだ。アロンソの欠場で巡ってきた出番で実力を見せつけ「この週末は大きなチャンスだった。それを最大に生かし、力を証明できた」と誇った。