中条あやみ「R15でいいのかな?」

映画『先生を流産させる会』(2012年)で一躍注目を集めた内藤瑛亮監督の最新作『ライチ☆光クラブ』が27日に公開され、カノン役の中条あやみとゼラ役の古川雄輝が「梅田ブルク7」(大阪市北区)で舞台挨拶を行った。

玉座にまつられる少女一号・カノンを演じた中条は、大阪市阿倍野区出身。故郷凱旋となる舞台挨拶にやや緊張した表情だったものの、役づくりについて「(古川ら演じる)男の子たちを母性というか、女神のように包み込んで演じて欲しいと監督に言われて。包み込めていたか分からないんですけど、そういうイメージで役に向き合いました」と語った。

劇中では、少年たちが作り上げたロボット兵器・ライチに捕獲される中条演じるカノン。「ライチって大きいし、見た目がすごく怖いじゃないですか。寒い時期(12月)の撮影だったので、男の子たちとストーブの前で温まってたんですけど、そしたらライチもストーブの前に来て。ちょこんと座って一緒に温まってて、かわいいなぁって(笑)」と、撮影中のエピソードを披露。「男子校みたいな感じで、和気あいあいしてました」と撮影を振り返った。

また、「ホントに『R15+』(15歳以上観覧可)でいいのかな。もっと上げてもいいんじゃないかな?」と中条が心配したように、古川らによる濃厚なボーイズラブ・シーンも話題の『ライチ☆光クラブ』。2月27日から「109シネマズ大阪エキスポシティ」(大阪・吹田市)ほかで上映される。

(Lmaga.jp)

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