連日満員の刀剣舞台、1月に大阪で再演
今年5月に東京・大阪で上演され、連日満員、千秋楽のライブビューイングは日本全国60館および台湾、香港の映画館でも上演され大盛況だった舞台『刀剣乱舞』(通称・刀ステ)。その待望の再演が、大阪では「メルパルクホール大阪」(大阪市淀川区)で2017年1月12日から開催される。
『刀剣乱舞』とは、織田信長や土方歳三らが所持していた名刀を擬人化した「刀剣男士」と呼ばれる戦士のキャラクターを収集・強化し戦う、大人気シミュレーションゲーム。この作品が火付け役となり、日本全国の刀ゆかりの地に多くの女性が訪れるなど「日本刀ブーム」を巻き起こしている。同作は、舞台とは内容やキャストが異なるミュージカル『刀剣乱舞』も上演され、10月からはアニメが放送開始・・・と勢いは加速するばかりだ。
舞台『刀剣乱舞』では、「本能寺の変」という歴史的大事件を巡り、織田信長にゆかりのある刀剣男士たちの葛藤する心や仲間たちの絆が描かれ、キャラクターの衣裳やメイクなどのビジュアルはもちろん、声や立ち振る舞いまでゲームの世界を忠実に再現。華麗でありつつ迫力のある殺陣シーンは特に注目だ。キャストは鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、東啓介ら初演メンバーに、新キャストとして瀬戸祐介、健人が加わった全12名。争奪戦が予想されるチケットは、オフィシャル先行は10月19日から、一般は11月20日から発売される。
(Lmaga.jp)