かつみ?さゆり「嫁の夢はダンナの夢」

映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』の特別試写会が22日、大阪「朝日生命ホール」でおこなわれ、スペシャルゲストとしてかつみ?さゆりが登場。会場を盛り上げた。

映画は1940年代のニューヨークで、絶対音感ならぬ絶対音痴ながら、なぜか憧れのカーネギーホールのステージに立った1人の女性の物語。ひたすらに夢を追いかける妻(メリル・ストリープ)と、やさしくサポートし続ける夫(ヒュー・グラント)による、夫婦の実話の物語だ。

イベントでは、さまざまないい夫婦ネタで笑いを誘ったかつみ?さゆりの2人。ところが、さゆりが病気で入院したときの話になった際には、「やっと仕事が来るようになったころだったので、入院も手術も怖くて嫌がってたら、かつみさんが真剣に怒ってて。命より大事なもんはない、さゆりがいてくれたら、それだけでええって」と、映画さながらの夫婦で支え合ったエピソードに会場から温かい拍手が。

そして、音楽の映画ということで、さゆりが得意のピアノを披露。『天国と地獄』だけでなく、中学時代に作ったという自作曲もプレイ。美しいメロディに、会場からは驚きの声が上がった。イベント終盤、「年代によって感じ方が違うと思います。夫婦2人で重ねた時間が長いほど、心に響くと思います」とさゆりが語ると、かつみも「嫁の夢を叶える、それもダンナの夢やないですか。この映画の夫婦は、すごく幸せやなと思います」と、最後まで仲の良さを見せつけた。映画は12月1日から公開される。

(Lmaga.jp)

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